プラセンタをホルモンだと誤解している人が多い
2014年も好調なプラセンタ市場ですが、
どうもプラセンタをホルモン剤だと誤解している方が多いようです。
確かに、効果効用を見てみるとホルモン剤だと誤解するような内容もあるんで、
しょうがないかなとも思いますが、
誤解したまま敬遠してしまうともったいないかも。
プラセンタはホルモン剤ではありません。
じゃあ、何か?
プラセンタはホルモンを作り出す器官を調整するものです。
(内分泌調整作用)
だから、プラセンタを飲むと、女性ホルモンを作り出す器官が少し元気になって
再度働きはじめたります。
すると、更年期で生理が止まっていた方の、生理が復活したりするんです。
ここで重要なのはホルモンを補充しているのでは無いって点です。
前回のエントリーで紹介したプエラリアは
女性ホルモンと似た物質を補充して、
体内で女性ホルモンと同じ働きをさせようというもの。
だから、多少の不自然さはあるわけです。
今回のプラセンタは、
自分の女性ホルモンを再度生産させようという働きですから、
自分の身体にとってはとても自然なんです。
完全に、女性ホルモンを生産する能力が消失していた場合は、全く効きませんから。
ここら辺の誤解は業界で取り組んで解いておいたほうが良いと思いますよね。
どうしても、ホルモンの補充はドーピング的な印象があって、
マイナス印象ですからね。
プラセンタって驚くほど害が無いモノなんです。
それを知らせる努力を業界でするべきです。